ジャズピアノは自由な音楽
ジャズピアノってカッコいいですよね。ジャズピアノはその名の通り、ピアノでジャズを弾くことです。
しかし、基本的には何を弾いてもいいのです。
ジャズは自由な音楽ですから、自分の思うように鍵盤を弾くのが魅力なのです。
しかし、好きなように引いていいといわれても、初心者には絶対に無理ですね。
そこで、自分の好きなようにジャズピアノを弾くように慣れるまでは、理論などを教則本で勉強して、ある程度のピアノの腕前を手に入れておきましょう。
ところで、一言でジャズピアノと言っても、一体どこまでをジャズというのでしょうか?
これって意外と難しい質問なんですよ、というのもジャズピアノは自由な音楽です。
なので、決まった理論や線引きが難しく、あるジャズピアノのCDを聴いていても、「これってジャズピアノなの?」と首を傾げたくなるようなものまであります。
でも、それこそがジャズピアノの最大の魅力なんですよね。
線引きがないというのは、A型の人にはちょっとイライラするかもしれません(笑)。
しかし、それが魅力だと思い、自分の思うように指を動かして、自分の好きなジャズピアノにすれば良いのです。
ジャズピアノ会の巨匠と呼ばれる人々
ジャズピアノがひそかにブームになっているみたいですね。
特に40歳以降の男性、ここに、ジャズピアノのファンが多くいるようです。
確かに、会社でストレスを溜め、家庭では子供と妻に怒られ、そのうっぷんをジャズピアノで晴らしているのでしょうか?
とにかく、ジャズピアノは人気なのです。
そこで、ジャズピアノ会の巨匠と呼ばれる人達、皆さんの中にもすでにご存知の方が多いと思いますが、何人かを紹介しましょう。
まず、ジャズピアノ会の最大の巨匠と言えば「オスカー・ピーターソン」ですね。
ジャズピアノを楽しむ人ならこの人を知らない人はいないでしょう。
次に紹介するのが「ビル・エバンス」ですね。こちらも超有名な巨匠の一人です。
ビル・エバンスのジャズピアノを聴いて、ジャズピアノを始めた人も多いんですよ。
ただし、ビル・エバンスの曲は結構難しいものが多いので、初心者には大変でしょう。
さらに、ミシェル・ペトリチアーニも忘れられない巨匠の一人ですね。
ジャズピアノは、通常4ビートで演奏しますが、ミシェルは8ビートなんです。
ジャズピアノというよりも、ラテン系の音楽に近いような感じがして、私もお気に入りのジャズピアノの巨匠です。
他にもたくさんいますが、残念ながらここでは紹介し切れません。
皆さんも、ジャズピアノの世界に、一度どっぷりと浸ってみてはいかがでしょうか?
ジャズピアノお薦めの教則本
ジャズピアノの人気が高まる中、どの教則本にすればいいのか悩むところですね。
ジャズピアノ関連の教則本は多く、人によっても好みがあるため、一概にオススメの本を紹介するわけにはいきません。
しかし、数ある教則本の中には、自信を持ってオススメできるものがいくつかあります。
そこで、多くの人が愛用している、人気の教則本をいくつか紹介しましょう。
まず、「40歳からのピアノ入門」という教則本はオススメです。
実は、ジャズピアノを始める人の多くが男性であり、しかも中年男性が多いのです。
たしかに、ジャズピアノを弾ける男性はカッコいいですしね。
そのような人のために、この教則本は絶対にオススメですよ。
初心者の目線で解説されているので、全くピアノを弾いたことがない人でも楽しめる一冊だと思います。
次に紹介するのが「お父さんのためのピアノ教室 体験的コード演奏超入門」です。
こちらもジャズピアノに憧れるお父さんをターゲットにした一冊ですね。
簡単なコードでカッコいいジャズピアノが弾けるような解説が中心になっています。
こちらはお値段も1600円と、お小遣いで十分買える代物です。
とにかく、ジャズピアノは中年男性に人気なんですね。
皆さんも、年齢のことは忘れて、ジャズピアノの魅力に興味を傾けてはいかがでしょうか?